家事時短のライフハック ~洗濯編~

家事

毎日の家事、時間がかかって大変、自分の時間がないな…と感じていませんか?
本記事では、家事の中でも特に時間を取られる“洗濯”を、もっとラクに、もっと時短できるライフハックを紹介します。
最も時短効果が高いのはドラム式洗濯機の導入ですが、シワになりやすいなどのデメリットもあります。
これから紹介するライフハックから取り入れて、自由な時間を手に入れてください!

洗濯を効率化する5つの方法

洗濯を効率化する方法の中で時短効果の高いものを5つ紹介していきます。
前提として、4人家族を想定した時短効果としています。
これらを全て導入することで、驚くほど時間が生まれます。

時短効果 : 1日 28分、1ヵ月 840分(14時間)、年 10080分(164時間)

導入案時短効果
ドラム式洗濯乾燥機月 600分
取り込んだ洗濯物をたたまない月 90分
ハンガー掛けした衣類をそのまま収納月 30分
ピンチハンガーを使わない月 90分
バスタオルをやめる月 30分

時短家電を導入すると導入コストと電気代が掛かりますが、年単位での時短効果を鑑みれば十分に導入する理由になります。
例えば、導入コストが高いドラム式洗濯機は大きいもので30万円程ですが、洗濯機の時短効果は月600分(10時間)でその分の時間が浮きます。年単位では120時間です。(1日8時間労働とした場合15日)
もちろん財布を締める姿勢は大切ですが、締める場所は選ぶ必要があります。
人生で二度とない今を生きる為に小さな金額を惜しまなくてもよいのではないでしょうか。

ドラム式洗濯機の導入 月600分

洗濯から解放される最強の家電。洗濯を干す作業がほぼなくなる。

干す作業がなくなるということは、”洗濯物を取り出す”、”洗濯かごに入れる”、”干す”、”取り込む”の一連の作業が削減できるということ。
雨の日でも洗濯できるし、外干ししないので花粉や埃がつかない。
更にドラム式が有能なポイントは、洗濯の時間を選ばないことである。
雨の日、寝る前、外出前でもボタン一つで洗濯と乾燥が終わるので、洗濯を中心に予定を立てる必要がなくなる。
初期費用は大きいが、時短効果が非常に高いのでぜひ導入を検討頂きたい。

デメリットとして洗濯物の素材や乾燥機の乾燥方法によっては、衣服が縮んでしまうこともあるので注意してほしい。

取り込んだ洗濯物をたたまない 月90分

洗濯物をたたまない。それだけ。

使うときにどうせ広げるので、たたまない。
下着・靴下・タオルのしわになっても気にならないものをたたまずに収納。

靴下・下着は、収納ボックスの中に専用スペースを仕切り、そこに入れる。
タオルも、フェイスタオル・バスタオルをそれぞれ決まった収納かごに入れるだけ。
洗濯物をたたまずに収納する工夫をしましょう。

ハンガー掛けした衣類をそのまま収納 月30分

洗濯物をたたまない工夫の1つ。
Yシャツとかしわになるものは、ハンガー掛けして干して、そのまま収納。
取り込みでハンガーから外して、収納時に別のハンガーにかけるいるのであれば、同じハンガーにしちゃいましょう。
洗濯干しと収納で同じハンガーで統一することで、見た目もすっきりして使うことができます。

洗濯ばさみを使わない 月90分

洗濯ばさみ(ピンチハンガー)で挟むのではなく、平干しネットに洗濯物をまく。

平干しネットの上に洗濯物をバサッとひっくり返して、重ならない程度に並べる。
これだけで、これまで1つ1つ挟んでいた靴下・下着・タオルが、一瞬で吊るせる。
子どもがいる家庭では洗濯物の量が多いので、平干しネットでは全部干せない場合もあるので、大きい平干しネットを買う、平干しするものを決めておくなど工夫をしましょう。

バスタオルをやめる 月30分

洗濯するにしても、干すにしても、収納するにしてもかさばってしまうバスタオル。
なので代わりにフェイスタオルを使う。体の大きい成人男性でも十分水分を拭き取れる。

サイズ比較:
バスタオルのサイズは約60cm×120cm。
フェイスタオルのサイズは約34cm×85cm程度

メリット:
洗濯が楽:小さいから一度にたくさん洗えるし、乾くのも早い。
省スペース::バスタオルよりコンパクトだから、引き出しや棚がスッキリする。
コスパがいい:バスタオルより安価、傷んでも買い替えやすい。
乾きやすいので衛生的:湿ったまま長時間放置するリスクが減る=カビ・臭い対策になる。
省エネ・時短:乾燥機や洗濯のエネルギー&時間が減らせる。

デメリット:
髪が長い人。フェイスタオル1枚は物足りないので2枚必要。
バスタオルのふわふわに包まれたい人。

おまけ:同じ靴下で揃える

同じ靴下で揃えることで、靴下が片方なくなることのストレスから解放される。
洗濯物を取り込んで収納するときも、靴下をペアにして収納する必要もない。
取り込んでそのまま収納ボックスへ放り込めばOK。

まとめ

本記事では、洗濯のライフハック5選を紹介しました。
・ドラム式洗濯機の導入(最強)
・取り込んだ洗濯物をたたまない
・洗濯ばさみを使わない
・ハンガー掛けしてそのまま収納
・バスタオルをやめる

結局は、ドラム式洗濯機が最強の時短アイテムです。
費用は掛かりますがぜひ購入を検討して下さい。

短い人生の貴重な時間を生産性の無い家事労働に費やすことをせずに、家族と過ごす時間や自己投資の時間に充てましょう。そのためにもライフハックをぜひ活用して下さい。

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